マンローランド・シートフェッドがdrupa2024の期間中に開催したオープンハウスに、世界中の印刷会社から約1,000人が参加しました
ドイツを代表する印刷機メーカーであるマンローランド・シートフェッド社は、デュッセルドルフで開催された見本市には参加せず、オッフェンバッハの本社に顧客を招待しました。
各国の企業がドイツの滞在時間を最大限に活用できるようにと、一連の詳細なセミナー、印刷機のデモンストレーション、工場見学を企画しました。
マンローランド・シートフェッド社のCEOに就任したばかりのミルコ・カーン氏と、会長のラファエル・ペヌエラ氏は、同社が保有するプリントテクノロジーセンターで、1日がかりの詳細なプレゼンテーション、ディスカッション、ROLAND 700 Evolution(パッケージ印刷向けの仕様に構築した反転機)の実演を行いました。
参加者は、オッフェンバッハで同社の枚葉印刷機を製造している現場と製造設備を、鋳造工場から組み立てに至るまで、包括的に見学することができました。
「チャイナ・デー」-drupa2024の同時期、マンローランド・シートフェッドが開催したオープンハウス開催期間中の1日
このオープンハウスは、マンローランド・シートフェッドが年間を通して世界各国で開催している「ワールド・エボリューション・ツアー」の一環となっています。
Manroland Sheetfed社について
マンローランド・シートフェッド社は、1871年に設立され、世界で最も古い印刷機メーカーのひとつであり、ドイツを代表するオフセット枚葉印刷機メーカーです。今日、同社は世界の40カ国以上に子会社を持ち、その印刷機が生み出す品質と信頼性の高さは世界的に知られています。マンローランド・シートフェッド GmbHは2012年にラングレー・ホールディングス plcの傘下となりました。