ラングレー・ホールディングス中間決算短信

2024年8月9日 レットフォード

多種多様なエンジニアリンググループであるラングレー・ホールディングスは本日、2024年6月30日までの6ヶ月間の中間決算報告書を発表しました。

当グループの上半期の税引前利益は4,350万ユーロ、売上高は5億2,310万ユーロでした。これに対し、前年同期の売上高は5億8360万ユーロ、税引前利益は5220万ユーロでした。純キャッシュは3億5,060万ユーロ(2023年6月:2億4,840万ユーロ)、純資産は10億110万ユーロ(2023年6月:8億7,340万ユーロ)となり

アンソニー・ラングレー会長兼最高経営責任者は、会長講評の中で、上半期の業績は満足のいくものであり、予想通り(2023年上半期の業績は主にパンデミック後のキャッチアップ効果で好調だったため)と話し、また、受注残高は会社史上初めて10億ユーロの大台を突破したと述べています。(2023年6月時点では9億2,780万ユーロ)

2024年8月1日、ラングレー・ホールディングスは、先進水素貯蔵技術でイタリアをリードするGKNハイドロゲン社をダウレイ・グループから買収しました。イタリア、ドイツ、米国で事業を展開するGKN ハイドロゲン社は、ラングレーのパワーソリューション部門の一員として、水素エネルギー分野でラングレーグループに貢献することになります。

ラングレー・ホールディングスplcの2024年6月30日締上半期中間決算報告書(主要ハイライトおよび会長講評を含む)をダウンロードするには、こちらをクリックしてください。

ラングレー・ホールディングスについて

ラングレー・ホールディングスは、英国を拠点とするエンジニアリンググループであり、世界中の市場向けて資本設備を提供しています。ラングレーの各事業は、市場をリードする企業であり、また各分野でニッチな地位を占めており、ソリューションベースのアプローチで高度な技術を提供しています。当グループは3つの主要分野、パワーソリューションプリントテクノロジーその他産業において事業を展開しています。グループの事業拠点はドイツ、イタリア、フランス、英国、ノルウェーにあり、欧州、英国、米国に18の生産拠点を持っています。同グループは世界中に90以上の販売およびサービス子会社を持ち、約5,000人の従業員を擁しています。ラングレー・ホールディングスは、現会長兼CEOのアンソニー・ラングレーによって1975年に設立されたファミリー企業です。


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